one thing or another

kiyo's diary

吹奏楽コンクール島根県大会『職場・一般の部』に行ってきました。

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昨日( 7月 31日 )吹奏楽コンクール島根県大会『職場・一般の部』を聴きに出雲市民会館へ行ってきました。


吹奏楽コンクールを観客として聴くのは初めての経験でした。

いままで聴きに行かなかったのは単純に興味がなかったってのもあるし、“オレが思っている(目指してる?)音楽とは方向が違う!見る価値なし!勝手にやってろ!” なんて斜に構えていた時期もあったしね(恥ずかしいですが…)。

なんて大層なこと言って見たりするけど、ホントの一番大きい理由は、チケット取れねぇだろって勝手に思い込んでたからなんだけど…笑



会場に到着してみると…

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『職場・一般の部』の開始は 14:30 ごろ。駐車場が見つからないと困るから早めに出発。会場に着いた時には『中学校Aの部』の結果発表前でした。


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結果発表を待つ生徒さん達とその保護者さん達でロビーはこんな状態。ホールには出演者優先のため入ることはできず、モニターの前で表彰式の様子を見ることができました。

全く関係ないけれど自分のことのように緊張してきて右往左往。同じ楽団にいる保護者さんにも会ったけど、いっしょに結果を聞くのが怖くてちょっとだけ話してひとり離れて見守りました。


※結果の詳細…
2016年全日本吹奏楽コンクール島根県大会 | 島根県吹奏楽連盟



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表彰式後はホールから生徒さんたちが出てきてごちゃごちゃ。

「嬉し涙」と「悔し涙」の明暗別れた光景。顧問の先生や保護者さんに肩を抱かれている生徒さんの姿も見えて思わずもらい泣きしそうになってしまった。

代表になった学校には全国大会出場を目指して頑張ってほしいし、ダメだった生徒さんたちも、来年はいい成績が残せるように頑張ってほしいな。



職場・一般の部を聴いて…

結果発表で凄く緊張していたからか、ホールに入った頃にはなぜかグッタリしてた。観客が減ったホールは冷房が凄く効いていて寒かったです。

今年の出場団体は昨年からひとつ減って 3団体のエントリーでした。昨年の大会は波乱?があったけど、今年は波乱もなく順当な結果だったと思います。あくまでも個人的な見解ですが…(結果は上のリンク)

出雲地区からは、出雲吹奏楽さん と 出雲交響吹奏楽団「縁」さんの 2団体の出場でした。

両団体の定期演奏会等での演奏は何度も聴いたことがあるけど、コンクールではどういう演奏するんだろう…“本気の演奏” を聴いてみたいと思ったのが聴きに行った大きな理由でした。

ひとりの観客としての感想です…

出雲地区の一般団体と言えば出雲吹奏楽団さん。
昨年は県代表を逃して “時代が変わったのかな…” と少し残念な気持ちになりました。

自由曲は「久堅の幹」でした。聴いた感想は、曲に対しての理解がこれからって感じで、まだ整理ができてない?印象でした。指揮の仲田守先生が大振りで振ってたのも “そうなのかな?” って思わせたし(いつもこうなのかもしれんけど…)、課題曲がスゴく良かったからそう思ったのかもしれません。

でも、個々の技術の高さはさすがで、「出雲の盟主?は出雲吹奏楽団じゃないと困る!」と思っている自分としては安心しました。
結果は金賞で県代表。昨年逃した代表に返り咲くところは、歴史のある団体の底力って感じですかね。


出雲交響吹奏楽団「縁」さんは、昨年中国大会に初出場。最近メキメキと力を付けてきている若い世代中心の団体。今年の定演も聴かせてもらって「いい団体になったな~」と感心しました。今年はもしかしたら出雲から代表独占 !? と期待したけれど、結果は銀賞でした。

自由曲は「ハンニバル」。バンダ?ありコーラスありの盛りだくさんの曲で “らしさ”全開の演奏。自分たちのスタイルを貫くんだ!ってのが、こちらにも伝わってきます。演奏は他の 2団体に比べたら少し粗が目立っていたのと、最後ちょっと息切れしたかな?って感じで少し残念でした。でも若い団体だしこれからだと思います。頑張ってほしいです。


最優秀賞だったのは…

大田オケーショナルブラスさん。演奏を聴くのは初めてでした。

圧倒的な完成度。県大会でこの演奏。この先突き詰めて行ったらどうなっちゃうんだろ?って思いました。課題曲の最初数小節聴いただけで「こりゃすげぇ」って思いましたもん。ボソッと「上手いわ」って思わず声が出てしまいました。

自由曲は「ラッキードラゴン」。粗を探すのに苦労するぐらい完成度が高く、グイグイ引き込まれる良い演奏でした。ちょっとラッパうるさいかな~って思ったけど、非常に鳴った音だったので嫌みには感じませんでした。

表彰式後、迷わず速報CD買っちゃいました( 2000円ナリ)。後で録音で聴いても同じように感じるってことは本当に良かったんだと思いました。


観客としてコンクールを聴いて

初めて観客として聴いた吹奏楽コンクールは凄かったの一言。自分が演者としてステージに上がってた頃と比べると、精度も格段に上がってるし、ここまで仕上げないと次へ進めないのか…と愕然となりました。

どの団体もにも言えることなんですが、コンクール出場という明確な目標があり、それに向かって練習する…ダメだったのなら何がいけなかったのか反省して次に繋げる…次に進めたのなら、さらに精度を上げて次に繋げる…で、また来年も目標に向かって練習する…

…そりゃ~上手くなるはずだし、団体も育っていきますよね。 観客としてステージを見ていてスゴく羨ましかったですし、もう自分はこういう雰囲気の中で演奏することってないんだろうなと思うと少し寂しくなりました。


聴きに行って本当によかった。すごく刺激を受けたし、自分も頑張ろうって思いました。

来年も出来れば聴きに言って刺激を受けたいと思います。